高度外国人材の雇用・就労をお考えの経営者/人事労務担当者の方々へ、 日本で活躍し続けたい外国人の方々へ、 海外との業務提携にて英文契約書でお悩みの法務担当者の方々へ

高度外国人材サポートセンター

行政書士鈴木法務オフィス

渋谷駅徒歩5分 渋谷三丁目スクエアビル2F
対応エリア 東京 神奈川 千葉 埼玉 

03-6869-5663
営業時間
9:00〜20:00
休業日
日曜・祝日

英文契約書認定マスターによる
英文/和文契約書
リスク診断・契約書修正・作成

  • 取引予定先から「契約書案(ドラフト)」が届いたので、契約内容にどのようなリスクがあるかを知りたい→リスク診断(格安で対応します!)
  • 先方に「契約書案(ドラフト)」を出したいので、一から契約書案作成をしてほしい→契約書作成
  • 海外の取引先と英文の契約書を交わす事になったが、自社に不利な内容が見られるので、修正してほしい→契約書修正(コメント+追記・修正文付)

このような内容でお困りの方へ、当オフィスが契約提携までサポートいたします!

特に、英文契約書にお困りの方へ→お気軽にご相談ください。


契約書業務一覧

リスク診断

リスクの洗い出しと評価を行い、どのようなリスクが潜んでいるのかを指摘いたします。

契約書のリスク診断とは?

提携先/取引先から契約書が送られてきたが、契約書にリスクがあるか、あるとするならどんなリスクがあるのかを簡潔に知りたい方向けの格安のサービスです。

リスク診断後、契約書の修正・変更を正式にご依頼される場合は、次のステップとなる「修正サービス」をご提供させていただきます。

契約書修正

先方との交渉に役立つよう条文を修正し、「修正箇所」「修正理由」を明確にしコメントを付け、追記・修正文を記載します。

契約書作成

一から契約書を作ってほしいとのご要望にもお応えします。

貴社のビジネス/事業内容を徹底的にお聞きし契約書案を作成、その後の交渉過程に応じて都度追記修正を行い、業務提携まで伴走させていただきます。

  • 修正サービス・作成サービスは、契約書納品後6か月間は無制限・無償にて対応いたします。
  • 契約書修正・作成前の、交渉ポイントの確認・整理(のみ)にもお応えします。
  • 和文契約書の英文翻訳、一般的なビジネス文書の英文翻訳のご依頼も承ります。

対応可能契約

秘密保持契約書

NDA/Non Disclosure Agreement

             和文/英文

               Japanese/English

業務委託契約書

Outsourcing Agreement

売買契約書

Sales and Purchase Agreement

販売代理店契約書

Distributorship Agreement

ライセンス契約書(知的財産・著作権)

License Agreement

フランチャイズ契約書

Franchise Agreement

ECサイト利用規約・プライバシーポリシー

Terms of use of the e-commerce site/Privacy Policy

OEM 契約(製造委託)

OEM Agreement


契約書ご依頼フロー

面談・ヒアリング

貴社の事業内容(会社概要、商品・サービス、組織、売上規模等)や現在進行中又は計画段階のプロジェクトについて詳細をうかがいます。

※行政書士には職務上守秘義務がありますのでご安心ください。

お見積提出

ご依頼の内容(リスク診断・修正サービス・作成サービス)に応じて料金と納期をお見積りします。

リスク診断/契約書修正/契約書作成

お見積り承諾・着手金お振込みの確認後、作業開始します。

納品

貴社とやり取りを行いながらWord文書にて最終納品し、残金をお振込みいただき完了です。


トラブルが発生しがちな取引内容と
それらを回避するためのポイントについて

企業間の取引において気をつけるべきなのはどこでしょうか?

日常的に行われている取引の中に、トラブルに陥りがちなポイントがあります。

トラブルになりそうな事例と気をつけるべきポイントについてご紹介します。

システム開発/WEBサイト制作の委託など

製造業/クリエイター業など

委託契約においては委託側と受託側との間で十分な事前打合せを行い、委託業務を具体的に書面にすることが重要です。

この際、業務範囲の定め方が明確でないと、どこまでが委託業務の範囲内なのかに誤解が生じ、争いに発展してしまう可能性があります。

納入した製品に不具合があった場合等、「返品・返金・代替品納品・修理等」の対応が必要ですが、この時、売主と買主との間で希望する対応が異なる場合があります。

また納入が遅延した場合、製品の全体の生産工程に大きく影響し、重大な問題に発展することもあり得ます。納入先から莫大な損害賠償を請求されるかもしれません。この様なケースが発生した場合に備え、対応(売主/買主双方の権利/義務/責任)について契約書に明確に記載し定めておくことが重要です。

 

海外との取引で起こるトラブルへの備え

海外との取引における具体的なトラブルとしては

  • 販売代理店の顧客が倒産して代金を回収できなくなった
  • 商品に品質上の問題が発生し顧客からクレーム・損害賠償請求を起こされる
  • 販売代理店から顧客へ再販売されるときの価格を日本側で決めてしまい反トラスト法違反となってしまう
  • 販売代理店が競合他社商品を同時に取り扱っていることが判明した

等、数多く想定されます。

そのような事態を前もって予測し、詳細を契約書に落とし込んでおくことが重要です。

英文契約書を使用する際の注意点

英文契約書に使われる文章は、一般的に使用されている英文と比較し、いわゆる契約専門用語(リーガル・ジャーゴン)と呼ばれる独特の語彙、表現が満載です。なかには、whereas, witnesseth, in consideration of, hereunder, inter alia, pro rataなど、通常の意味とは異なる内容で使用される専門用語や表現もあります。 内容・形式双方において、英文契約は和文契約と比べて専門性が要求されると言えるでしょう。

  • 相手方が外国企業である場合、先方にとっては当然の事とされる事項であっても、日本の商慣習(長期的な取引慣行・互いの信頼関係を重視)に身を置く日本企業との間では、契約内容に対する考えに相違があることは容易に想像できます。
    日本の取引では、当事者が互いに誠実に協議し解決していく姿勢が基本と考えられています。一方英文契約では、互いの利害が対立して紛争になった場合を想定し、詳細に内容・条件を網羅することが一般的です。
  • 仮に契約交渉にて合意した様に思われても、いざ契約書を作成する段階になってこちらが一方的に不利な条件に内容が変更されているリスクがあります。
    相手方作成の契約ドラフト記載の各条件が、当方が合意した(したい)と認識している条件と一致しているかどうかの確認が必要です。

他にも知的財産のライセンス契約においては、トレード・シークレット、特許権、商標権、著作権等について、相手方提案の契約書案の内容に関して、非常に慎重かつ正確に読み込む必要があります。

例えば、知的財産の定義、使用態様、使用地域、使用許諾期間、更新条件、使用に関する独占権の有無等、どのように規定されているのかを正確に把握しなければなりません。

 

代表者プロフィール

鈴木 寛
  • 特定行政書士
  • 東京入国管理局届出済申請取次行政書士
  • 全国通訳案内士(英語)
  • インバウンドビジネスディレクター
  • ビジネス法務エキスパート
  • 知的資産経営認定士
  • 業務提携契約認定マスター
  • 英文契約認定マスター

日系・外資大手化粧品メーカーにて国際業務に35年間携わった後、渋谷で行政書士事務所を開業しております。高度外国人材ビザ申請手続き、英文契約書の修正・作成はお任せください。

アクセス

外部リンク

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